近年はこの時期、ハロウィン関連のイベントが盛り上がりを見せていますね。10月は街じゅうオレンジ色に染まっている感じです!
渋谷の大騒ぎも毎年恒例のニュースですし、子どもたちはあちこちでハロウィンパーティーを楽しんでいるようです?
ハロウィン当日は、仮装してレッスンをする人もいます✨
本棚を眺めていたら、ちょうどこの時期によさそうな本が目に留まりました。
『魔女とほうきと黒い猫』菊地章太著、角川ソフィア文庫
魔女といえばとんがり帽子に全身真っ黒な服、大鍋で毒薬をぐつぐつ煮て・・・どちらかというと悪い魔女のイメージが強いですが、『魔女の宅急便』に出てくるキキのようにかわいらしい、よい魔女もいます。
この本では魔女のイメージやその周囲に広がる世界を、幅広い題材から読み解いています。
バレエの話題も結構出てきて、『ジゼル』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ラ・シルフィード』などの作品が取り上げられています。
妖精、悪魔や魔女、バレエの世界ではどれも欠かせないものですね。
かぼちゃのオバケ?だけでなく、ヨーロッパの深い森や妖精、魔女たちのいる世界を想像してみるのも楽しいかもしれません。
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